クラブでの遊び方

CLUB MANUAL

はじめに

皆さん。「岡山」に高級クラブが存在していないのをご存知でしょうか?

岡山にも数店舗は存在していたのですが・・・

1991年(平成3年)~1993年(平成5年)バブル崩壊と共に高級クラブは、徐々になくなりはじめました。現在では「クラブ」と名の付く名称はほとんどなくなってしまいました!!

古き良き時代にあった岡山の「クラブ」にはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

「クラブ」と聞くと、「キャバクラとクラブってどう違うの」なんて良く聞かれます。

そんな方はいらっしゃいませんか?

「クラブ」に行ったことない方、「キャバクラとクラブ」の「違い」がわからない方へ朗報です。

皆様には「安心」、「安全」、「明朗会計」で、夜の「最高峰」である岡山の「高級クラブ」を知って頂ければと思います。そんな願いを込めて、この記事を作成致しました。

少しだけお時間をいただけましたら幸いです。

クラブとは

基本的には会員制の業態です。完全紹介制が多いです。

身なり等が整っている方(一部では、GパンNG店も)や他店からの紹介のある方等、特定の条件が整えば入店を許可されます。

「クラブ」は夜の最高峰の高級志向の業務形態です。

その特徴を簡単にご紹介します。

実際にほとんどのお客様は「ステータス」のある方がほとんどです。

キャバクラの明確な違いは「ママが居る」事です。そして、都度の「指名制」がなく「永久指名制」です。

次回以降も同じお客様を接客し、指名された女の子に「ヘルプ」という形で女の子が複数接客します。最も「客層が良く」「煌びやかで気品あふれる」空間、それが「クラブ」です。

つまり「キャバクラ」は料金を支払えば一見さんOKかつお客様の「女の子」の好みで都度「指名」を変えられるのに対して、「クラブ」は一見さんお断りかつ、「永久指名制」と特徴があります。「クラブ」で働く女性は「容姿」「所作」「品格」すべてが他店の「女の子」よりレベルが高いのが特徴です。

当時は、ほとんどが接待等によく利用されていました。

基本的に「クラブ」の「ホステス」は容姿だけでなく、落ち着きと傾聴に優れる方が多いです。また時事問題やビジネス各種の話題も豊富でお客さんのお話に高い次元で寄り添える女性が多いのが特徴です。

クラブは、「ホステス」との一部の許されたステータスのある方々が、「永久指名」の名の基に「最高峰の女性」とお酒を楽しむ場所です。

クラブのホステスはキャバクラより高級志向で女性のレベルが高いのが特徴となっています。

クラブの特徴

クラブの特徴は「ママ」がいる事です。「ママ」がお店の責任者であり中心です。

一方でキャバクラと比較すると料金は「高め」に設定されているのも「クラブ」の特徴の一つです。キャバクラのようにハウスボトルがないお店も多かったそうです。

(今では、ハウスボトルは当たり前の時代なのに・・・)

ホステスの接客は、マンツーマン以上です。

クラブでのマナー

おさわり、タッチなどのサービスはありませんのでキャストさんにはさわらないようにしましょう。お酒の席とはいえあまり羽目を外さないように気を付けましょう!

クラブのシステム

料金システムは各店舗異なりますが1セット料金で10,000~30,000円、高級店は「それ以上」が相場です。

時間も[時間制]で〔自動延長〕が普通です。〔時間は入店から閉店時間まで席料でまずは20,000円〕などお店によって様々な形態があります。

特にクラブには「set料金に含まれない料金」がいくつかあります。

主に大切な3つの「確認」ポイントがあります。それではお付き合いください。

①女の子のドリンク代

女性にドリンクをご馳走する場合は、別途料金がかかります。グラスの大きさやお酒の種類によって料金が設定されますがおおよそ1杯(2,000円~)が相場です。自分でボトルを払っている場合はそのボトルを「ホステス」が飲む場合もあります。

②初回料金に含まれない飲み物代

ハウスボトルが「ない」が多いです。多くのお店はハウスボトル(焼酎やウイスキー、ブランデー)などが初回料金に含まれる飲み物ですが、ボトル代の相場は(15000円~青天井)かつ「ビール」「シャンパン」「カクテル」等は別途料金がかかります。ここも「確認」が必要です。

③「クラブ」は女の子の「永久指名制」が普通のようです。

「クラブ」は一度指名すると「永久指名制」です。指名の「ホステス」にヘルプが付きます。

料金の確認

クラブの料金ですが、例えば1名で初回で来店した場合。

Set¥15,000+ボトルキープ¥20,000+ホステスドリンク5杯¥10,000

小計45,000円程度が相場です。

特にクラブはステータスのある方が多く、逆にお店の「ホステス」に「料金システム」が聞きにくいですね。

それでは「クラブ」に行く事を「シミュレーション」してみましょう。

入店

おめでとうございます。あなたは夜の最高峰「クラブ」でお酒を嗜(たしな)む事になりました。

「ホステス」は夜の「超一流会社勤務の社員」とお考え下さい。

選抜された「容姿端麗」「高いコミュニケーションスキル」「傾聴スキル」に長けた「超一流」の女性が接客をしてくれます。

「キャバクラ」は「ドレス」で接客するのに対して「クラブ」は服装も落ち着いています。お店には「生け花」があったり、着物などで接客もあります。

お店が決まって、初めての入店の際には「謙虚」「素直」「感謝」の気持ちと「自信」も少し必要です。堂々と控えめに良い案配(あんばい)で

クラブは「ママ」の指導の元、「ホステス」と「ヘルプ」がお話をするシステムです。

「永久指名制」なのは、多くが「紹介制」なので初見は紹介の方にお店の雰囲気や飲み方など教えてもらいながら「ホステス」を探してみましょう。

基本的に「クラブ」はステータスのあるお客さんが多いのが特徴です。

最後にワンランク上の楽しみ方とルールを確認しましょう

①「ママ」「永久指名のホステス」「ヘルプ」に好かれる事。

これが最も大切な「クラブの飲み方」です。

気品あふれるエグゼクティブな空間なので「雰囲気」を壊さない事がとても大切です。

あなたは飲み手のプロとして、夜のトップのお店に来ているからには「トップとしての品格」で答えましょう。

②清潔感のある紳士的な男性は特に「ママ」や「ホステス」からモテます。

「クラブへ行く場合は「清潔感」「お洒落」は必ず意識してみる事も大切です。

③クラブは高額でありその分「ホステス」のレベルも高く維持されています。

自分の好きなボトルのお酒を飲ませるお客さんよりも、まずは「ホステス」が飲みたいお酒を聞いてあげる事も最低限のマナーです。

④連絡先の交換もできる場合もあります。

「クラブ」は「永久指名制」です。連絡先の交換については、1人に絞りましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか?非日常を感じることができる夜の最高峰が「クラブ」です。

この記事が少しでも、皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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